近くの図書館から西舘好子著「表裏井上ひさし協奏曲」、小川恵著「銀色の月」、ディベート関連本などを借りて頁をめくった。
ディベート関連本はある図書館に何冊もあり、どれを選んでいいのか分らないほどだったがその内3冊を借りた。どれを見ても同じようなことが書いてあり、読むと言うより見ただけだ。何かの役に立てばと思ったのだが、ネットで検索したほうが実践的なディベートの実施方法が分り、自転車でゼイゼイしながら出かけて運動不足解消をしただけだった。
西舘好子著「表裏井上ひさし協奏曲」は…。興味のある人は読んで見たら。
夫婦だった井上夫妻の通常ではない生活と、直木賞受賞、こまつ座立ち上げ、井上氏によるDVなどが綴られている。
小川恵著「銀色の月」は作家の女房が作家=小川国夫=が亡くなったあとに、自分が「何であったか」思い出してみようと書いた、というもので最初の数頁を読んで、面白くなかったので止めてしまった。
さて、これでやっと数ヶ月、いや数年ぶりに買った本「協同組合を学ぶ」に取り掛かれる。
今年は国際協同組合年で、残すところもう一月半になってしまった。
国連が協同組合の重要性を訴えるために設定されたものだが、知らない人が大半だと思う。
結局、協同組合関係者だけが今の時代に「協同組合は重要な役割を担っている」ことを確認した一年だったような気がしてきた。
だから私は敢えて学びなおすことにした。現代社会に協同が必要なことを改めて確認することにしよう。今日はチト真面目だ。