2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

動的平衡その4

この本の著者は福岡伸一といい、分子生物学の専攻で、この種の本をいくつも出版している。 茂木健一郎に胡散臭さを感じるのと同じように、福岡伸一に底の浅さを感じてしまう。

動的平衡その3

人に薦められてこの本を手にしたが、感心したことは何もなかった。 あとがきに「書くことが考えを生み、考えが言葉を探そうとする」などと言っている。 実にツマラナイ本だった。

動的平衡その2

人類は長い間飢餓状態の中で進化してきたため、基礎代謝量以上のエネルギーを摂取できた場合は、できるだけたくさん取り込み蓄えるような仕組みになっている。 それがおなかのまわりに付いている脂肪だ。

動的平衡

全く意味不明ながら「動的平衡」なる本を手にしている。 英語ではdynamic equilibriumだと。 合成と分解との動的な平衡状態が「生きている」ということなんだそうで、この暑さでは中々読み進むことが難しい。でもこの本が既に7万部も出ているとは!誰が読む…

天地人

天地人は世の中の三つの才(働き)をあらわすものだそうだ。 天・地・人の三才の徳に報いることを説いたのが「報徳思想」で知られる二宮尊徳だ。 「天の時」、「地の利」、「人の和」、どれ一つが欠けても世の中はうまくいかないというが、人の和を大切にし…

ソーセージでビール

梅雨明けだなんて嘘っぱちだなこの陽気は。 昨日は川越まで「ソーセージ」を買いに出かけた。http://www.miocasalo.co.jp/syouhin/sausage.html 増量剤、着色料、合成保存料等も一切使用していないので、豚肉本来の味がする。 何もすることの無い三連休の真…

図書館

図書館は今は「としょかん」というがそのはじまりは「ずしょかん」だった。 どこにでもあると思うが図書館のない自治体も少なくない。 私のお気に入りの図書館は全部で8つあり、その中でも充実しているのは文京区図書館だ。ココにないものは国会図書館で探…

柳谷集落って知ってた?

鹿児島には「柳谷=やねだん」という集落があって…。 過疎でも集落の人たちが「まち?=むら興し」を…。 みんなが参加して、自分たちの手で稼いで、コミュニケーションをとるために「有線放送」をうまく使って…。 詳しくはこちらをクリック⇒http://www.yaned…

多様な日本

日本という国が単一民族国家であるという説は崩れていると。 落葉広葉樹林帯ー照葉樹林帯、縄文ー弥生、稲作ー畑作、餅ー芋、東国・金ー西国・銀、北山文化・金閣寺ー東山文化・銀閣寺、天皇ー将軍、ワビ・サビーバサラ、漢字ー平仮名。 自分が日本人だと言…

日本の歴史をよみなおす

網野善彦氏はすでに亡くなったようだが、氏の「日本の歴史をよみなおす」は是非読んでみたい本だ。 かって13世紀までの集落は現在のような集落(家の集まり)ではなく散居型であったこと。 方言を聞き判けられなくても文字があるがゆえにどんな地方へいって…

反戦運動家 ロン・コビック

一九四六年の今日、アメリカ・ロングアイランドでロン・コビックが生れました。この日はアメリカの独立記念日です。毎年みんなが祝ってくれる日に生れたロンは、戦争ゴッコをし、野球に夢中になり、ハイスクールではレスリング選手として活躍しました。 一九…

〜してもらうのではなく

〜してもらうとか、〜してやるという関係ではなく、「自分から働きかける」ということが必要ではないか? そういうことを言っている人がいる。農協=JAにもそういうことが必要だと思う。 そして「働きかける」と「何かが起こり」、みんなで決めたことはみん…