2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

宮城県丸森町「なんでもや」

沖縄の共同店をヒントに、宮城県丸森町にこんな店が誕生して、みんなに喜ばれているという。http://www.pref.miyagi.jp/tisin/hustle/hustle_26/forefront/forefront01.htm地域にとって必要なものをみんなの出資で作った「なんでもや」はどこにでも作れるも…

若者が注目する「共同店」

いわばお年寄りにとって不可欠の「共同店」なのだが、若者が注目するのはなぜだろう? ファンクラブといい、この記事といい、お年寄りに優しい若者が多いということなのだろうか? http://bepal-country.b.bv-bb.net/200906/article_2.html とても素晴らしい…

沖縄の共同売店

沖縄には「共同店」とか「共同売店」と呼ばれるコミュニティー施設があるという。 約100年の歴史を持つ「相互扶助」の仕組みだ。若者がファンクラブを作っている⇒http://kyoudoubaiten.ti-da.net/こうした仕組みがあれば高齢者も安心して暮らせると思う。 が…

友愛の政治経済学

こんな本が出版された。 「友愛の政治経済学」=「Brotherhood Economics」賀川豊彦著 原文は英語で1937年に出版され、この度初めて日本語に翻訳されたものだ。 今からちょうど100年前の1909(明治42)年、21歳の賀川豊彦が神戸のスラム街に住み込んで救貧活…

自分たちの良さを知らない

肉屋の子どもは毎日売れ残った肉を食べさせられるので、肉を「ご馳走」とは思わないというくらいなもので、農業をすることの良さを「農業者」は知らない。 農業協同組合の組合員は「協同」することの良さを良いとも思わない。 でも農業を経験したもの、協同…

農業・農家をなぜ守るのか

日本の食料自給率はわずかに40%しかない。 農業は必要ないという農業政策が行われてきたからというしかない。 農業では家族を養うだけの収入が得られないから、農業をしようとする若者はきわめて少ない。 これまで農業を守るために様々な政策がなされ、補助…

にんにくの町・田子町

青森県の田子町といえば「にんにく」が有名だ。 人口・7千人に満たない町で、2300戸の半分近くは農家。生産量日本一のにんにく、田子牛、葉タバコ、トマトやきゅうりなどの路地野菜、そしてりんご。 出稼ぎからの脱却を目指して、青年たちが「にんにく」を…

仲間と一緒に経営確立

滋賀県甲賀市水口町にある(有)共同ファームは、メンバー13人で平成10年に法人を作った。 小麦80ha、大豆80ha、水稲9ha、大豆収穫作業請負80ha、小麦収穫作業請負120ha、無人ヘリによる水稲・麦・大豆病害虫防除が900ha。 集落営農と連携し、集落営農にない技…

仲間がいるから

和郷園・木内氏の一言「仲間がいるから頑張れる」。 色々な人との出会い、新しい情報にすぐ反応する機敏さ、仲間・家族を思う心。 「農業」で生きていくしか自分の道がないことに気付き、仲間と一緒に前へ進む木内氏に拍手! あのような仕事の仕方がなぜJA…

NHK 22時を見て

今日のNHK総合TV22時を見てください。 和卿園のことが報じられます。 これからの農業について一緒に考えてください。