夏の衆議院選挙と最高裁判事国民審査

 ん拾年ぶりかの夏の衆議院選挙だそうだが、投票日の今日は小糠雨が降り、涼しい風が吹き秋の気配さえ感じさせる陽気だ。

 投票は夜8時まで、「選挙に行かれましたか?」とある党は棄権防止の電話を寄越してくれた。
 だからというわけではないが、傘をさして出かけたところ、思ったほど投票所の混雑はなく、小選挙区・比例の順に票を入れた。
 序でに最高裁判事国民審査というものがあったので、全員に×印をしてきた。最高裁判事って15人いるはずだけど、今回は9人の名前しかなかった。
 政府が任命する最高裁判事が国民のための裁判をするのかい?
 彼らの定年年齢は70歳かい?
 この人たちが最高裁判決の時にどういう意見を述べたのかもっと詳しい説明が欲しいと思うのは私だけかい?
 何も書かずに箱に入れると「信任」したことになるんですよ!